動かない壊れた時計でも高く売れる!?ブランド時計を適当に処分するのはNGな理由
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例えば、10年以上ノーメンテナンスで動かなくなった時計。

あるいは、実家の片付けの際にたまたま見つけた古くて壊れている時計。

  • 動かない
  • ガラスが割れている
  • リューズが回らない
  • リューズが取れている
  • ベルトやブレスレットがない etc.

このような状態でも、名だたるブランドの腕時計であれば、驚くほどの高値が付くこともあります。

聞いたことのないブランドでも、もしかしたらとても価値のある年代物かもしれません。

いま手元にあるその時計を「どうしようか・・・」という場合は、ぜひこのページを最後までチェックしてください。


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ブランド時計は実用的な資産

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資産といえば、株、不動産、金(ゴールド)などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

これらは、どれも昔から広く一般的に知られている資産です。

それが近年は円安やインフレの進行、世界情勢の不安定化などにより、以前はあまり資産として認められていなかった物が「実物資産」として注目されるようになってきました。

近年注目を集めている実物資産(一例)
  • 現代アート
  • ウイスキー
  • トレーディングカード
  • スニーカー
  • ヴィンテージジーンズ
  • ブランド時計

この流れは日本に限らず、世界的にもいえることです。

また、これら実物資産の多くは簡単に取引できるため、投資家に限らず一般的なサラリーマンなどからの注目度も上がっています。

株や不動産と違い、特にブランド時計は身に着けたりコレクションしたりして楽しめる点も大きな魅力といえるでしょう。

コレクターを魅了し続けるアンティーク&ヴィンテージウォッチの世界

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アンティークウォッチにもヴィンテージウォッチにも、明確な定義というものはありません。

ただ、クォーツ時計が誕生する1970年代以前に製造された個体をアンティークウォッチと呼ぶことは多いようです。

ヴィンテージウォッチはそれよりも後と解釈するのであれば、1970年代~1990年代位に製造された個体ということになるでしょうか。

いずれにしても、これらの古い時計は性能や品質の面では、当然ですが現代の時計よりも遥かに劣っています。

精度は日差1分以内に収まっていれば優秀な方で、防水性能もなし(あっても気休め程度)というのが一般的です。

まったく興味のない人たちからすると、ただの「おんぼろ」にしか見えないこともあるかもしれません。

にもかかわらず、古い時計に魅了されるコレクターは世界中に無数に存在します。

では、古い時計の何がそんなに魅力的かというと、

  • その時代を反映したデザイン
  • 「一点もの」という希少性
  • 経年による味わい

などが挙げられます。

ケースに多少傷があったり、文字盤や針に劣化が見られたりするのも古い時計ならではです。

それらがすべてネガティブな要素かというと、決してそんなことはありません。

文字盤や針の劣化(=経年変化)などは、むしろ魅力として評価されることも少なくありません。

スイス時計の定価は何十年も右肩上がり

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ロレックスやオメガをはじめとするスイス時計の定価は、少なくとも筆者が知る限り2000年頃からずっと右肩上がりを続けています。

その最大の要因に挙げられるのが、為替の影響です。

動かない 壊れた ブラン ド時計 買取 価値 査定 ロレックス オメガ カルティエ 出典:https://www.google.com/finance/quote/CHF-JPY

上図は、過去40年間のスイスフラン/円の値動きを示したものです。

ご覧の通り、スイスフラン/円の値は、2000年頃から現在に至るまでほぼ右肩上がりを続けています。

直近(2023年10月)の値が約165円なのに対し、2000年10月の値は約61円でした。

特に2020年以降の急激な上昇は、異常というべきものかもしれません。

これがそのまま時計の定価にも反映されているということです。

今後も円安が続く限りは、おそらくスイス時計の定価も上がり続ける一方でしょう。

さらに、近年は原材料や人件費の高騰、時計職人の不足(需要過多)が顕著で、これらの要素も少なからず値上がりに影響していることは間違いありません。

中古時計の相場も基本的には定価(=新品の価格)の上昇に吊られて、ずっと右肩上がりの状況です。

定価が爆上がりしてる例(オメガ スピードマスター)

オメガといえば「スピードマスター プロフェッショナル」が有名ですが、筆者が学生だった2000年頃は、このスピマスプロの定価は25万円程度だったと記憶しています。

それが現在、現行モデル(Ref.310.30.42.50.01.001)の定価は百万円を超えています。

※正確には 1,078,000円(2023年10月現在)

もちろん、現行モデルは当時の物より性能や品質が大幅に向上しています。

ただ、この価格差を素直に受け入れられる人は、あまりいないのではないでしょうか。

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ロレックスのエクスプローラーやサブマリーナも、ずいぶんと定価が上がりました。

たしか2000年頃の定価はあまりよく覚えていませんが、エクスプローラーが30万円台、サブマリーナが40万円台だったと思います。

ロレックスの現行品の定価(一例)
  • エクスプローラー(Ref.124270):947,100円
  • サブマリーナ ノンデイト(Ref.124060):1,193,500円
※2023年10月現在

オメガもロレックスも近年はブランドとしての方向性が、高級路線に傾いているような印象を受けます。

それが定価上昇の一因になっていることは、想像に難くありません。

ただ、そうはいってもこの僅か二十数年の間に定価が3~4倍まで上がってしまうとは・・・

昔からの時計ファンからすると、良くも悪くも色々と思うところがあるのではないでしょうか。

その時計にも驚くほどの価値があるかも

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ブランド時計はメンテナンスをすれば、子や孫の世代までずっと使い続けられます。

その点もブランド時計が資産として認められている大きな理由の1つです。

中には壊れ方が酷く再生不能な状態でも、価値が失われない時計もあります。

ロレックスはブレスレット、リューズ、回転ベゼルをはじめ、部品単体でも世界中のオークションなどで高値で取引されています。

以上のことから、いま手元にある動かない壊れた時計でも高く売れる可能性があります。

だからこそ価値ある時計は、買取査定を比較しないと10万円以上損することもあります。

そのため、ブランド時計を手放す際は、後悔しないように【簡単確実】時計を高く売る方法もぜひチェックしてください。

【簡単確実】時計を高く売る方法なら、自宅にいながらスマホでその時計の価値を知ることもできます。


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あおしま
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